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ブリの下処理、冷凍保存の方法は?レシピを紹介!!

ぶりがお得だったので購入!!
ぶりを使った代表的なレシピといえば、ぶりの照り焼きやぶり大根ですよね。

ぶりはとても繊細な魚で、賞味期限がとても短いです。しかも、日によって値段が全然
違ったりするので食べたいと思った時に食べられない時ってありませんか??

冷凍できれば処分することなく使えますし、安い時にブリの切り身をまとめ買いできたり、好きな時に調理して食べることができると、とっても助かりますよね!!

今回はブリの下処理から冷凍方法、保存期間や調理法、そしてブリの定番レシピをまとめてご紹介します。

ぶりの切り身 下処理方法

ぶりの下処理をしっかりすることで、生臭さを軽減することができます。
美味しく仕上げるためにはしっかり下処理を行うことをおすすめします。
冷凍保存する前にもしっかり下処理をしておくと解凍後も美味しく食べることができます。

1.ぶりの切り身に塩を両面まぶします。

2.塩をまぶした切り身に酒をかけます。大さじ3程度

3.ラップをせずに冷蔵庫へ20分ほど寝かせます。

4.冷蔵庫から切り身を取り出し、水で洗い流します。

5.キッチンペーパーでしっかり水分を拭き取ります。

6一手間加えるだけでぷりぷりの身の美味しいぶりがいただけます!!

冷凍方法

下処理後、そのまま冷凍する場合、
ぶりをラップに包んで金属トレーに乗せ、
急速冷凍させます。
調理する際は、冷蔵庫で半解凍、もしくは
解凍させてから調理します。

味をつけなで冷凍することで、さまざまな
お料理で使うことができます。

・下味をつけて冷凍する

ジップロック付きの袋に調味タレを入れます。
その中に下処理をしたぶりを入れ、かるくもみます。
しっかり空気を抜き、冷凍する。

塩焼きにして冷凍

下処理した切り身にしおを両面にふり、両面しっかり焼きます。
粗熱が取れたら、ラップに1切れずつ包み、
フリーザーバッグ入れて空気を抜き、冷凍する。

冷凍保存期間は2.3週間を目安として使いましょう。
長く冷凍してしまうと、味やふうみご
落ちてしまうので注意しましょう。

ぶりの定番レシピ

ぶりの照り焼き

ー材料ー2人分

ぶり 2切れ
醤油、みりん、酒 各大さじ2
砂糖 大さじ1
生姜チューブ 2cm

ー作り方ー
※ぶりは下処理をしっかり行ってください。
醤油、みりん、酒、砂糖、生姜チューブを
ジップロックへ入れ、下処理した
ぶりをその中へ入れる。
軽く揉み込み、冷蔵庫で30分ほど寝かせる。
冷蔵庫からとりだしフライパンに
油をひき、ジップロックからぶりを
とりだし、両面蓋をして焼いていく。
焼き目が付いてきたら、ジップロックに
残っているタレを全て入れ、煮込む。
タレがとろっとしてきたら火を消し
お皿に盛り付けて完成⭐️

ぶり大根

材料
ぶり 2切れ
大根 1/3本
生姜チューブ3cm
醤油 大さじ1
酒大さじ2
砂糖 大さじ1
顆粒和風だし 小さじ1
水 200ml

*大根の皮を剥き、半月切りにする

*ぶりの切り身を食べやすい大きさに切っておく。

*ボウルにぶりの切り身を入れて湯を入れます。1分ほどでぶりの切り身を取り出します。

*この工程はぶりの旨味を逃さないようにするためです。
3. 
鍋に水、大根を入れ中火にかけて竹串がすっと入るまで煮る。

* 早く煮込みたい場合は、大根に水大さじ1を加え、600wのレンジで6分間加熱する。
4. 
3にぶりの切り身、残りの材料を入れ落し蓋をし、15分ほど弱火で煮ます。

* お皿に盛り付け、お好みで青ネギをかけ完成。

コツ・ポイント
3で大根はお米のとぎ汁で煮るとより一層美味しくなります。その場合は茹でた後にとぎ汁は捨てて水を入れてください。濃い味がお好みの方は砂糖と醤油を倍にするなど、味見しながらお好みの味つけでお楽しみください。

ぶりの塩焼き

ー材料ー
ぶりの切り身 2切れ
塩少々

ー作り方ー
下処理下ぶりに、塩をまぶす。
両面4分程度焼き、お皿に盛り付け完成!!
このまま粗熱をとり、ラップに包んで冷凍
しておけば、お弁当や朝食にすぐ使えます!

まとめ

今回はぶりの下処理方法や保存方法、レシピを紹介しました。
ぶりは扱い方が難しいイメージですが、思っているよりも簡単に調理でき、
栄養たっぷりのお魚です。冷凍を上手に使うことで、時間が経っても

お手軽にブリを食べることが出来ます。

是非、参考にしてみてください。